以前このブログでもお伝えしましたが、
本日10月29日午後6時半より、「理事長セミナーと懇親会」が
高知市の「レ・パルミエ」(ベストウエスタンホテル1階のレストラン)にて行われました。
まずは長崎副代表のあいさつの後、早速理事長が登場。
「野菜ソムリエのこれから」と題して、設立から現在までの変遷、
なぜこの数年間で“野菜ソムリエ”の名前が認知されるようになったのか・・など、
色々なお話をしてくださいました。
2001年に設立された「日本ベジタブル&フルーツマイスター協会」。
設立当時は社員3名から始め、現在は120名ほど、有資格者も15名から27,000名となりました。
その中で、“野菜ソムリエ”という名前の認知度も日々高まっているようです。

野菜ソムリエの役割とは何なのか、野菜ソムリエとして、どう生きて行くのか、
そういえば少し大げさな言い方かもしれませんが、
これから世の中をどう取り上げていくのか、それを野菜とつなげて行くにはどうすればいいのか…
生活者視点を考えること、独自性を見出すことも大切なようで、
従来の考えに「+α」も必要で、その「α」ってなんだろう?とか、
高知県内の野菜ソムリエは割と生産者も多いせいか、
東京など(生活者が多いと思います)の有資格者とは違った考えも持っている方も多く、
様々な質問に理事長が答えたりする内容で、本当に色々と勉強になりました。
セミナーの後は懇親会。
材料は野菜ソムリエの方が栽培されていたり、その方の紹介で取り寄せた
高知県産のお野菜・果物がどっさり。
例えば、
「ベビーホタテと
青パパイヤ、
コリンキー、
ヤーコン芋のジュリエンヌ」
「秋野菜(
土佐鷹茄子、
小蕪、
紅芯大根、
コリンキー、
原木椎茸、
ゴボウ)のエチュベ(蒸し煮)」
「
坊ちゃんカボチャのスープ」
「
ブルガリアンキャロットのアーリオオーリオエペペロンチーノ」 ………等々。
※ちなみに
下線の部分は全て高知県産のお野菜です!

セルフサービスで、ベジフル畑というサラダバーもあり、お腹も満足でした☆
残念ながら時間の都合で途中で帰られた方もいらっしゃいましたが、
出会えた方と色々なお話もでき、本当によかったです。
福井理事長はじめ、幹事をされていた役員の方々、本当にありがとうございました。